100m走男子の世界記録推移 1912年~2016年

もうすぐリオオリンピックで、書いてる本人もスポーツ大好き鶏肉大好きっ子なので、陸上100m男子の世界記録の変遷について調べてみました。個人的な興味を会社のネタにしてしまう、それがブログ!

参考:wikipedia 男子100メートル競走世界記録の推移

手動計時(いわゆるストップウォッチを人が操作してたという)
1912年 10秒6 ※ドナルド・リッピンコット
1921年 10秒4
1930年 10秒3
1936年 10秒2
1956年 10秒1
1960年 10秒0
1968年 9秒9
自動計時(機械での計測。1977年から)
1983年 9秒93 ※カルヴィン・スミス
1988年 9秒92 ※カール・ルイス
1991年 9秒90
1991年 9秒86 ※カール・ルイス
1994年 9秒85
1996年 9秒84
1999年 9秒79
2005年 9秒77 ※アサファ・パウエル
2007年 9秒74 ※アサファ・パウエル
2008年 9秒72 ※ウサイン・ボルト
2008年 9秒69 ※ウサイン・ボルト
2009年 9秒58 ※ウサイン・ボルト

100年で1秒更新ですね。細かく見ても、10年でおよそコンマ1秒更新していってます。ということは60年後には9秒切っちゃう?
ウサイン・ボルトは、2007年のパウエルの記録を2年でコンマ16秒も縮めています。1983年から2005年の22年をかけて縮められた世界記録を、たった2年で1人の選手が更新したということになります。とんでもない。

ウサイン・ボルト選手、この先もこんな選手が登場するとは考えにくく、我々は凄い選手と同じ時代にいるといってもいいでしょう。
リオオリンピックも期待しましょう!


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