集客企画のすすめ方 その2

集客キャンペーン実務もチームが大事じょ

集客企画のすすめ方その1を先日書いたその続きです。前回は、主に集客の企画のすすめ方について書きました。今季は実務的なところを書いています。ではいってみましょう!

集客キャンペーンに向け手配しまくる

決まったことをとにかく手配しまくります。インターネット広告・交通広告・新聞折込・フリーペーパー・メディアリリース・ホームページ・フェイスブックやツイッターなどのSNSプロモーション・動画制作とyoutubeなどでの露出展開・媒体関係者への協力依頼・それらのデザインの提案~校了までの管理などなどなど!毎回手数の多いフェーズです!あぁ忙しい。
予算に余裕がある場合は協力会社さんに全てお願い出来ますが、協力会社さん(というよりも担当者さん)の能力や、細かい点に気付いて教えてくれるかどうかによって、労力もスピード感も全然変わってきます。あんまり考えてない協力会社さんとかだと、確認事項が増えて逆に時間がかかっちゃうなんてこともあります。。ここでギクシャクしてそれがクライアントさんにも伝わってしまうと、丸福ラボさん大丈夫なの!?という感じで集客キャンペーンの開始日を迎えるというとっても悲しい事態になります(^^;)逆に安心できる協力会社さんだと超助かります。想定した以上に仕上げてくれたりして、感謝の気持ちいっぱいに抱きしめたくなります。個人的な感覚ですが、男女の比率が5:5ぐらいの手配チームは良いものを上げてくれる傾向があります。
やはりここでもスケジュール管理は非常に大事で、しっかり管理出来ていると次に何をすべきかがはっきり見えるのでとても楽です。
で、開始日3日前には大体手配完了、スタート準備を終え、念のための集客遷移シミュレーションとかホームページの動作確認とかやりまくって本番に備えます。集客キャンペーン前日とかは何回経験しても緊張します。

集客キャンペーン開始

広告がきちんと出稿されているか、アクセス解析は機能しているか、メディアからの問い合わせはないかなど、最初の3日ぐらいは特に入念にチェックを入れます。このフェーズはやってきたことを形として出すだけなので、気分としては少し楽です。
このフェーズでは、デザインや企画の内容が良ければ、メディアからの問い合わせや媒体に取り上げても良いかなど掲載許可の話が来ますので、クライアントに相談しながら対応していきます。想定外のメディアなどから良い話を頂けた時はそれはもう嬉しいし、良い集客経路になってくれることがあります。
応募形式のキャンペーンの場合、クライアントに行ってもらう応募管理の状況も聞きながら一喜一憂します。

集客状況の確認と改善対策

インターネット広告などは、集客キャンペーン期間中にも修正変更が可能なので、集客率やコンバージョンを見ながら、あまり良くないものに手を加えていきます。集客施策には改善対策をやらない場合も多くありますが、今回の3ヶ月継続などの場合はやります。
集客状況が良かったり悪かったりすると、追加予算をお願いすることもあります。想定通りの場合は大体出ませんw

集客キャンペーンのクロージングと振り返り

キャンペーン期間が終わったら、総まとめの資料を作り、報告会を行います。良くても悪くても、次の集客施策につなげるための資産になるよう情報化します。
結果が悪い場合は、原因がクライアントにあっても、報告会の中では企画会社や広告代理店のせいになります(^^;)そういう経験は丸福ラボでは幸運なことにあまりありませんが、そういう役目だと思って耐えますw
逆に想定を大きく超える成果が出ても、あまり触れてくれません。なんで??もっと褒めて!

大まかに言うとこの規模の集客キャンペーンはこのような流れになります。
丸福ラボでは、プロモーション全体だけでなく、企画・プロモーション・広告代理のみでもお請けしています。このブログを見られて、ええやん!と思って頂けても頂けなくてもお気軽にご相談くださいませ^_^


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