ラジオの生コマが良い4つの理由

ラジオの生コマーシャルの費用対効果

予算が沢山あるプロモーションのお手伝いをさせて頂きました。テレビCMや新聞紙面ジャックが出来るほどの予算規模やったのですが、選んで頂いたのはラジオCM。なんでやったのか書いとこうと思います。

1.ラジオはそそる

これに尽きると思うんですけど、ラジオは想像させるメディアで、人の主要な情報源である視覚の情報がないんです。足りないところは自分で想像して補うしかない。
モノを買う時って、最後は買う人が自分自身に納得出来ないと買えないようになっていて、そういう意味では、押す押すより、ちょっと引いてお客さんに都合よく想像してもらえるという効果があると思います。

2.情報が足りない

1.と同じようなことなんですけど、人は「知りたい」欲求を持つ生き物で、ラジオのもの足りなさってちょうどいい。「ちょっとええかな」とか「見てみたいな」と思ってもらえたら、すぐにスマホで検索できちゃう。検索した時には「欲しい」にバイアスがかかった状態なので、コンバージョンにつながる可能性が上がると思ってます。
ホームページと連動して、積極的に視覚の情報を補うところも増えていますね。

3.安い

リーチする人の数で比べると、当然ですがテレビよりも安い。安いと沢山流せる。沢山流せると覚えてもらえる。よい流れを生みます。

4.ながら聴きができる

ラジオを聞くシチュエーションは、多くの場合で車とか職場じゃないでしょうか?しかも作業しながら聞けるので、嫌でも聞いてもらえる(イヤな言い方でスンマセン(^^;;)。耳がイヤでもそっちを向いてくれるのも、テレビやネットと違う利点だと思います。

ただ、もちろん短所もあります。
1.聞いてる層が絞りにくい
お客さんに説明する時に、働いてる人全般が聞いてますと伝えてもあまりピンと来て頂けず。。ラジオ局側ではユーザ層の絞り込みは出来ていますが、導入して頂くクライアントの担当者がラジオを聞かない場合、説得がやっかいです!

人の声を使って出来るプロモーションは他にも意外とあって、しっかり効果測定していけばまだまだ良いメディアだと思います。ラジオ、インフォマーシャル、店内放送、店頭呼び込みなんかは良い例です。丸福ラボまでお気軽にご相談くださいませ。


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