リオオリンピックで勝手に感動したことまとめ

リオオリンピック2016

歳くったのか、はたまたメディアの切り口が良いのか、はたまた世界のスポーツ界が超健全なのか、とっても感動することが多い今日この頃。丸福ラボが勝手に感動したまとめです。

リオオリンピックで感動したことまとめ-丸福ラボ

 

参照元 あさちゃん
[金メダル決っても笑わない柔道・大野将平!「相手がいる。礼に始まって礼で終わる」]

「それでも攻撃的になれたのは「集中力、執念、がまん」の3つがあったからだと話す。勝っても喜びを表さなかったことについては、「相手がいましたし、礼に始まって礼で終わると考えました」

個人的に卓球の「サー」とか「ワフー!」とか言ってんの見て、気持ちが出るのは分かるけど失礼極まりなくね?と思っていたところだったので、この心意気というか、魂というか、もぅ気持ち良すぎ。もう好き。

 

参照元 JIJI.COM
[泣いた「笑わない女王」 柔道「銅」の中村美里]

笑わない女子柔道の女王、中村美里選手が、
(両親に)少しでも多く戦う姿を見せたかった」。試合後のインタビューで、涙を流しながら語った。
のに対し、父親兼鬼コーチでもあった一夫さんは
「ロンドンは1試合で終わった。でも今回は4試合も見せてくれた」と晴れやかな表情を浮かべた。美智代さんは涙を浮かべながら、「メダルが取れてよかった。こんな大きな大会に3回も連れてきてくれて、本当にありがとうと言いたい」としみじみと語った。

なんすかこの親子愛!なんすかこのお互いを思う愛情!!!金払う!この感動に金払う!!!この記事書きながら担当者はデスクで半泣きです。

 

参照元 産経ニュース
[内村航平を庇った銀・ベルニャエフの男気 優勝にケチつける記者に「無駄な質問だ」]

記者の質問に嫌悪感を示したのが銀メダルのオレグ・ベルニャエフだ。内村に続いて口を開き、「採点はフェアで神聖なもの。今のは無駄な質問だ」と強調。採点が内村に有利に働いた可能性を指摘した記者を一蹴した。
ベルニャエフは、最終種目の鉄棒で内村に逆転を許し、手が届きかけた金メダルを逃していた。それでも競技後は、笑顔で内村と記念撮影に臨むなど、互いに健闘をたたえ合う姿が印象的だった。

このやり取りはテレビメディアでもかなり取り上げられていましたよね。試合が終わった直後の会見で言えるようなことでは絶対にありません。ベルニャエフ選手も内村選手同様、色々な人の支えや国中の期待を背負って出場しているわけで、それでもこのように言えるスポーツマンシップに勝手に日本人を代表して最大限の敬意を表したいと思います(代表しなくてよいです)。

 

参照元 livedoorニュース
[日本選手団「歩きスマホなし」入場行進に賞賛の声]

他国の選手団は、行進中にスマホ撮影する姿が目立ったが、日本選手団はスタンドに向かって旗を振りながら整然と行進。

記事中にある、「賞賛された」は置いといて、浮かれることなく、日本代表として日本人が誇れる行進をしてくれたことに誇らしく思います。パフォーマンスをしながら行進していた国はそれで楽しませてくれましたけれど(^^)

オリンピックを通して、日本人選手の一言目に「支えてくれた方々、家族に感謝したい」という言葉が多く、その都度感動していました。
勝っても負けても流れる選手の涙は、どんな演出家でも適えられない種類の感動を私に与えてくれました。
メダル取っても取れなくても、感動をくれた選手たちに日本を代表してお礼を言いたいです(代表しなくてよいです)。

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